前回、抱っこをしなくても赤ちゃんが眠れるようになる睡眠トレーニング「cry it out」を紹介しました。
今回は、夜泣きの原因を紹介します。
夜泣きの原因は2つある
夜泣きの原因は、不安やストレス、日中興奮した出来事があったことなど心理的なものです。こちらはよく言われているので、ご存知の方も多いと思います。
もう一つの原因は、哺乳類の本能です。
子どもにとって、夜に一人になるのはとても大きなリスクがあります。そのため、大人を離れさせないように泣いているのです。
夜泣きをして、安全を確保することができるものが生き残ってきました。
日中にストレスなく穏やかに過ごせたとしても、本能によって夜泣きをしてしまうのであれば、夜泣きをコントロールすることは難しく感じると思います。
しかし、子どもが夜に目覚めても一人で寝付くことができれば、親への負担は軽減されるはずです。
子どもの寝かしつけや夜泣きに悩んでいる方は、ぜひ『cry it out』を試してみてください。3日間頑張れば、効果が出ると思います。(参考:前記事)